トヨタ自動車は25日、乗用車のレンタカー料金を4月1日から平均11%引き下げる、と発表した。カーナビ料金も含めた価格体系とし、使いやすさを高める。
全国のトヨタレンタリース店に対する推奨料金を引き下げるもので、これをベースに、実際のレンタル料金が改定されることになる。新料金体系では、『ist』『ファンカーゴ』といったコンパクトクラスの12時間推奨料金について、ナビ付きで現行7500円を20%引き下げ、6000円とする。
また、『カローラ』『フィールダー』などのスタンダードクラスは同21%引き下げ7500円に。ミドルクラスの『プレミオ』『アリオン』は22%、ミニバン『ウィッシュ』『イプサム』は14%引き下げ、ともに9000円とする。