ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Mクラス』を一部改良、新型エンジンを搭載、装備を充実した「ML350」を24日から発売した。
今回の改良では、V型6気筒エンジンの排気量を従来の3.2リットルから3.7リットルに拡大して走行性能を高めた。装備面では、6連奏CDオートチェンジャーをはじめ、荷室をおおうラゲッジルームカバーや急ブレーキの時、荷室内の荷物が座席スペースに飛び出すのを防ぐセーフティネットを標準装備した。
また、本革シート、前席シートヒーター、前席パワーシート、本革巻ステアリング&シフトノブ、ウォールナットウッドパネルをパッケージオプションとして設定した。
価格は550万円。