ダイムラークライスラーの新型燃料電池自動車『F-Cell』がナンバー取得

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ダイムラークライスラーの新型燃料電池自動車『F-Cell』がナンバー取得
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ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池自動車『F-Cell』が国土交通大臣認定を取得し、日本国内で公道試験を行うと発表した。9日にナンバーを取得した。12日から経済産業省が支援する「水素・燃料電池実証プロジェクト」に参加する。

ダイムラークライスラーは、メタノールを燃料とする燃料電池自動車の『NECAR5』で大臣認定を取得、日本の公道で初めて燃料電池自動車を走行させた。F-Cellは、圧縮水素方式の燃料電池自動車で、1回の燃料の充填で航続は150km、最高速度は140km/h。従来はプロトタイプだったが、ダイムラークライスラーとして初の市販型の燃料電池自動車となる。

《レスポンス編集部》

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