今度は京都で!! 酒酔い男が緊急車両を乗り逃げ

自動車 社会 社会

京都府警は25日、交通事故処理をしていた警官の隙を突いて、路上駐車していたパトカーを乗り逃げしたとして、53歳の男を窃盗の現行犯で逮捕したことを明らかにした。

京都府警・宮津署の調べによると、事件が起きたのは25日の午後3時ごろだという。交通事故発生の通報を受け、出動していた宮津署の警察官がパトカーを路上駐車させたまま交通整理をしていたところ、通行人から「警官じゃない人がパトカーに乗っていったよ」と口頭で告げられた。

改めて見渡すと現場近くに置いていたパトカーが無くなっていることがわかり、捜索した結果、現場から100mほど離れた路地に放置されていたパトカーを発見した。警察では目撃者の証言などからパトカーの近くにいた53歳の男を窃盗容疑の現行犯で逮捕した。

男は酒に酔っている様子で、パトカーを盗んだという容疑については否定しているが、運転席に座っていたことをほのめかす供述はしているという。

前日には兵庫県で救急車が泥酔男に乗り逃げされ、珍しい事件が2日連続で発生した。

●おっと、これは?! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界、クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース