先日ドイッチェ・ポストがジョーダン・チームとのスポンサーシップを終了することが発表されたのを受け、ジャガーから放出されたエディ・アーバインのジョーダン入りの可能性が濃くなったという論調が出てきた。
スポンサー離脱による損失を埋めることになるメインスポンサーの権限がさらに強化されると見られているためだが、ジョーダンのメインスポンサーであるイギリスのタバコ会社ベンソン・アンド・ヘッジズは以前より自国出身のドライバーをチーム側に要求していると伝えられている。
アーバインは来季からジョーダンに搭載されるフォード・エンジンについての知識が豊富なのに加え、自身も年俸よりも現役続行にこだわっていることから、今後、さらにジョーダン入りへ流れが加速する可能性は高い。