日本GPでの素晴らしいパフォーマンスにもかかわらず、ジョーダンの佐藤琢磨のシートはやはりエディ・アーバイン(現ジャガー)に譲られる可能性が高いようだ。
財政危機に直面するジョーダンにとって大きいのはスポンサーの力。来季契約更新すると見られるメインスポンサーのタバコ会社、ベンソン・アンド・ヘッジズはジャンカルロ・フィジケラのチームメイトとしてエディ・アーバインの加入を求めているという。
ジョーダンとあと1年の契約が残っている佐藤琢磨だが契約続行はかなり難しい様子。しかし鈴鹿で見せた力強い走りによってスポンサーなどが急増すれば、一発逆転の可能性は残っている。