トヨタ、中国で乗用車の生産を開始

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トヨタ自動車は8日、中国の天津一汽夏利有限公司との合弁会社である天津トヨタ自動車有限会社で新型乗用車『VIOS』(中国名『威馳』)の生産を開始したと発表した。9日から現地での販売を開始する。

第一号車のラインオフを記念し同日、現地で式典を開催、トヨタの張富士夫社長、豊田章一郎名誉会長らトヨタ関係者など約600人が参加した。挨拶で張社長は「新型車はトヨタの最先端技術を投入した自信作であり中国の自動車市場にインパクトを与え、多くの皆様に幅広く受け入れられることを期待している」と述べた。

同モデルは9日から天津トヨタが認定する50のディーラーで販売される。販売目標は年間3万台に設定した。トヨタは2001年4月にトヨタブランドとしては初の中国生産車両、中型バス『コースター』の販売を開始した。今回、乗用車の生産・販売を開始することにより中国事業を本格的に展開することになる。

新型車は『ヴィッツ』『プラッツ』などに採用しているプラットホームをベースに中国専用モデルとして開発した。1.5、1.3リットルエンジンを搭載し“若々しくスポーティー感溢れる新感覚のエクステリア”を採用した。環境性能もクラストップレベルの低燃費と欧州排ガス規制「ステップ3」相当の排ガス性能とした。メーカー希望小売価格は中心機種が17万5000人民元(約260万円)。
《編集部》

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