20日、トヨタは、フランスのポールリカールで4日間にわたるテストを終了した。今回のテストは進化型の「TF102B」のデビュー。新型の7速ギアボックスと「RVX-03」エンジンを搭載している。
テストドライバーのステファン・サラザンがTF102Bで約1000Kmを走行した。RVX-03エンジンは来シーズン用とされている。エンジン部門ゼネラルマネージャーのノルベルト・クライヤーは「ほとんど問題は発生せず、開発の方向性が正しいと確信できた」と語っている。
従来型の「TF102」では、アラン・マクニッシュとミカ・サロが、来週行なわれるアメリカGPのために、新しい空力部品をテストした。
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