社団法人コンピューターエンターテイメント協会(CESA)は20日から22日までの3日間、千葉市の幕張メッセで『東京ゲームショウ2002』を開催する。秋のみ、年1回ペースになってから初めての開催となるが、日本だけではなく海外からの出展も相次いだ。
今回は「遊びは人類のDNA」をテーマに開催。出品されたソフトウェアの数は500タイトルを超えるものと予想されている。ADSLなど、家庭まで高速な通信インフラが整備されつつあるという状況から、これまではスタンドアローンだったゲームの世界を変革させるような通信対戦を特長とするゲームの発表が相次いだ。
レースゲームも10タイトル程度が発表されており、クルマ好きにとっても見逃すことのできないショーになることは必至。編集部では注目の新タイトルを中心に会場からの速報体制でお届けする。