富士通テンは、市販ECLIPSE(イクリプス)カーAV事業の強化・拡大のため、現在日本で販売し好評を得ている同社の高級市販カーオーディオ『ECLIPSE Sound Monitor』を、8月1日より韓国において販売開始する。
今回投入する商品はCDチューナ『CDT-450X』をはじめ、インダッシュ6CDオートチェンジャー『ICD-500X』およびCDオートチェンジャー『CDC-200X』。
韓国において、2002年4月より2000年モデルのCDチューナ『CDT-400X』を用いてテスト販売を行ってきたが、最新モデルを投入し、本格販売を開始することになった。今後韓国おけるHi-Fiカーオーディオ市場シェア10%獲得を目指すという。
同社では、市販カーAVブランド“ECLIPSE”を1998年より北米で、1995年より日本に導入し、その後グローバルブランドとしての確立を目指し、2000年秋以降韓国、タイ、オーストラリア、台湾、マレーシアと、豪州アジア地域への展開してきた。