上半期の国内四輪生産、2年ぶりのプラス---北米中心に輸出好調

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日本自動車工業会が25日発表した今年上半期(1−6月)の自動車生産実績は、前の年の同じ時期にくらべ2.1%増の505万6166台となり、上半期としては2年ぶりのプラスとなった。

上半期は国内需要が前年同期にくらべ4%減の298万2152台。乗用車は2.1%増とプラスとなったが、トラックが19.8%の大幅な減少となった。半面、輸出は同10%強の増加となる見込み。国内生産がプラスに転じたのは北米を中心に輸出が好調だったことによるものと見られる。

《編集部》

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