白昼堂々!! 一般道で制限92km/hオーバー---ブッちぎれずに現行犯逮捕

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長崎県警は13日、制限50km/hの国道で追跡中のパトカーを振り切ろうとした際、瞬間的に142km/hまで加速したとして、運転していた32歳の男を12日に道路交通法違反(速度超過)で現行犯逮捕していたことを明らかにした。

警察によると、この男は12日の午前10時50分ごろ、長崎県大村市内の国道444号線で制限速度を超えた状態(80km/h)で走行していた際、パトロール中の覆面パトカーに発見された。パトカーが停止を呼びかけたところ、男は逃走を開始。一時的に制限の92km/h超過となる142km/hまで加速した。

男は発見された現場から3kmの地点まで逃走したが、住宅地で行き止まりの道に追い込まれ、身動きが取れなくなったところを道交法違反で現行犯逮捕されている。

取調べに対して男は「大村ボート(競艇場)に素早く着きたかった。自分の行為について深く反省している」と話しているが、その一方で「絶対にパトカーを振りきれると思っていた」とも供述しており、本当に反省しているかどうかはわからないとされている。

今回の違反行為について長崎県警では「昼間の一般道で142km/hという速度で走るということは大変危険で前代未聞」とコメントしている。

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《石田真一》

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