省エネルギーセンターは家庭での省エネを推進するため省エネ効果を金額で示した「省エネおすすめ度」を公表した。
省エネおすすめ度は、クルマや家電製品をどのように使えばどれだけ省エネ効果があるかを費用節減額で示すとともに、最高4つの星の数でおすすめ度を示した。
それによるとクルマの運転で最も省エネ効果があるのは「急発進、急加速をしない」で星の数は二つ★★、年間の費用節減額は2940円だった。「アイドリングをしない」は星二つ★★で節減効果は1710円。また「タイヤの空気圧を適正に保つ」は星二つ★★で1580円などとなった。
家電製品も含め星の数が最高の4つ★★★★だったのは「電気カーペットの温度設定をこまめにする」で年間節減額は4280円だった。省エネセンターはこれらをパンフレットにし無料で配布する。