コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは東京都現代美術館にフェラーリのプロトタイプ(フルサイズモデル)を4月27日から展示すると発表した。
27日から、フェラーリの『F40』、『F50』の伝統を引き継ぐフェラーリ『FX』(コードネーム)のプロトタイプを世界展示に先駆けて、東京都現代美術館の「アルテディナミカ・疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」に展示する。
量産型FXは9月26日からフランスで開催されるパリオートショーで、初公開される。FXはフェラーリにロードモデルながら、F1で培った最高次元でのレース経験から生み出した最先端テクノロジーを受け継いだマシン。
「アルテディナミカ・疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」は7月14日まで開催。主催はフェラーリ&マセラティ展実行委員会、フェラーリ本社が特別協力、コーンズが協力する。