NHTSAは14日付けで以下のグループリコールを発表した。
■フォルクスワーゲン:1998-2000年モデルの『パサート』、1997-99年モデルの『ジェッタ』、計 31万1047 台。原因は「タイヤがパンクした衝撃で燃料注入口が破損する恐れがあるため」。
■フォルクスワーゲン:2001-02年モデルの『ニュービートル』、ジェッタ、『ゴルフ』。原因はABSセンサー内で電気的な火災が起こる恐れがあるため。
■トヨタ:1995年11月から98年2月までに製造されたトヨタ『4ランナー』2WD計 27万3743 台。スタビリティに問題があるため。
■ランドローバー:『ディスカバリー』12万台以上。ABSユニットに問題があるのと、アクセルケーブルにも強度が足りないため。
■クライスラー:2002年モデル、ジープ『グランドチェロキー』7万1677台。燃料タンクガードが衝突の衝撃ではがれる恐れがあるため。