ダンロップの住友ゴム工業は、国内最高峰カテゴリー「GT500」のタイヤ開発・供給を含む、今年の4輪モータースポーツ活動計画を決定した。
近年、国内外の自動車メーカーのモータースポーツに対する取り組みが積極化している。ダンロップの4輪モータースポーツ活動に関しては、1995年の阪神・淡路大震災の影響で縮小を余儀なくされていたが、企業体力の回復に合わせ、今年からトップカテゴリーへの本格的な参戦を再開する。
具体的には「GT500」では、4チームにタイヤを供給、「GT300」では7チーム、「スーパー耐久」では10チームへの供給が決定している。