『本音のクルマ選び2002』
税込み価格1260円 発行:洋泉社
表紙に「すべて試乗! 237台完全採点簿」とある通り、「今日本で一般的に買うことの出来るクルマのほぼすべて」をコンセプト、動力・燃費、バリュー・フォア・マネーなど8つの視点から100点満点で採点、クルマはどう選べばいいかの参考書となっている。
その他にもクルマ社会を取り巻く話題をあらゆる角度からとりあげ、単なるバイヤーズガイドにとどまらない内容の一冊。オートアスキーのレギュラー寄稿者の名前も執筆陣に見られる。
激動のクルマ社会で何が起こっているのか「プラットホーム共有化(兄弟車)にメーカーの世界戦略を見た!」/「どうする、どうなる、道路公団民営化」/「自動車保険の“出し渋り”で、泣き寝入り被害者が続出!」/「“安い”アルコール系燃料をめぐる騒動記」/「ETC(自動料金収受システム)で料金所渋滞は解消されるか?」/新車&フルモデルチェンジ&既存車完全採点「クルマの実力がわかるモロズミ式採点表の見方」/「〈モロズミ式〉2002年版車種別採点表」……(目次より)