交番襲撃は中学生の犯行---この国はどうなってしまったのでしょう?

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昨日、千葉県警・成東署の芝山交番が何者かに襲撃され、警察官と犯人グループが激しいカーチェイスを演じ、4発の威嚇発砲まで行ったのは既報の通りだが、この犯人がなんと中学生だったことが明らかになった。

この事件は13日早朝、千葉県芝山町にある千葉県警成東警察署・芝山交番で、勤務していた警察官に対して、20歳代と見られる男たち10数人が鉄パイプや消火器などで襲い掛かった。その後、クルマで逃走した犯人グループを追った警察官が、このグループのものと見られる軽トラックに追いつき、荷台に飛び乗るなどして制止しようとしたが犯人はこれを無視。ジグザグ走行を繰り返すなどしたため、警察官が合計4発の威嚇発砲を行った。その後、この警察官は軽トラックから振り落とされて軽傷を負ったが、直前の速度が80km/hに達していたことから、極めて悪質な事件と判断。殺人未遂容疑で犯人の特定を行っていた。

成田空港に隣接していることから、当初は過激派や暴走族の犯行ではないかと考えられていたが、事件から2時間後に芝山町内で逃走に使われた軽トラックを発見。近くにいた17歳の無職少年と、中学生3人に任意同行を求め、取調べを行った結果、同日夜になって犯行を自供したため、公務執行妨害の疑いで逮捕した。

調べに対してこの少年らは「警察官をからかいたくてやった」としているが、女友達に虚偽の110番通報をさせて警察官をおびき出そうとするなど用意周到なため、逃走している残りのメンバーの所在を含め、厳しく追及していく方針だという。
《石田真一》

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