保険料は月2000円、暴走トラブルの際に暴力団バックアップ---道交法で逮捕

自動車 社会 社会

静岡県警は4日、みかじめ料を搾取した上で「トラブルを起こした際に暴力団の名前を出して構わない」と、自分が面倒を見ていた暴走族のメンバーに徹底させていたとして、静岡市在住の指定暴力団所属の21歳組員を道路交通法違反(共同危険行為の禁止)幇助の疑いで逮捕した。

警察の調べによると、この組員は出身中学校の後輩に当たる暴走族メンバーから、1人あたり2000円のみかじめ料を毎月徴収し、その見返りとして「他の暴走族グループや不良グループとトラブルを起こした場合、うちの組の名前を出していいぞ」などと言っていたという。この暴走族メンバーはすでに逮捕されているが、取調べの際にこの組員の名前などを自供したことから関与が発覚した。

暴走族の後ろ盾となった暴力団組員が、道交法違反容疑で逮捕されるのはこれが全国で初めてのケースだという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集