日本への導入は来年となる新型『ミニ』だが、BMSの会場では一足先に実物に触れることができる。並行輸入業者が「COOPER」、「ONE」を出展しているからだ。
これまでは「ミニは本当にミニなんだなぁ」という印象だったが、新型は一転「でかいなぁ」が第一印象。ドアノブを引くと自動的に窓がほんの少し開いて、開閉をアテンドするのは高級車顔負けだし、シートは座り心地が良い。メーターだけは旧来のイメージを残しているが、踏み込みやすいクラッチ、サクサクと入るシフトノブを触って「別物だな…」という思いは強くなった。
BMWが製造することでドイツの血が入った新型ミニだが、読者の皆さんはどういう感想を持つのだろうか?