アイ・オー・データ機器(I-Oデータ)は、CF+Type2のGPSカード型レシーバー『CFGPS』を8月末より発売を開始する。販売価格は、2万4800円。Windows98、Me、2000、CEに対応し、パソコンに差し込めばパソコンがまるでカーナビのように使えるようになる。
CFGPSは、CF+Type2のボディにGPSアンテナを内蔵し、単独で使用できるほか、付属の外部アンテナを接続することも可能だ。最大8個のGPS衛星を同時に捕捉することが可能で、最も測位精度が高い組み合わせを自動的に選択する能力を持っている。
消費電力は、標準185mW、最大300mWと低消費電力を実現.。本体サイズは52×83×18mm、重量は約45g。PCカードアダプターとマグネット式外部アンテナが付属品としてつく。対応するOSは、Windows98、Me、2000、CEとなる。
付属するソフトウェアは、東京23区、大阪市、名古屋市、金沢市が収録されたゼンリン電子地図帳『Z[Z:]V for i-o DATA』(Windows CE対応の地図ソフトは添付されない)。対応できる地図ソフトは、ゼンリン電子地図帳『Z[Z:]V』シリーズ、『プロアトラス』シリーズ、『AtlasMates5 for Windows』、『スーパーマップルデジタル』となる。