大東京火災海上保険と千代田火災海上保険は、4月に合併してあいおい損害保険となるのを機に、新しい自動車保険を発売する。
新型自動車保険は『IAP』という名称で、合併後すぐに発売する。独自の保険料率に基づいて保険料を算出しているのに加え、対人、対物、搭乗者、車両などの各種保険を自由に組み合わせて設計できるのが特徴だ。30歳未満不担保など、年齢制限している保険で、条件違反で事故を起こした場合でも保険金を一部支払う。
また、6月からは保険加入者のロードサービスも開始する予定で、自動車保険契約数を伸ばしている外資に対抗する。