15日、マニクールサーキットでプロストのニューマシン、AP04が初テストを行った。マシンに乗り込んだジャン・アレジはドライ状態のトラックを計56ラップし、満足な表情でテスト初日を終えた。
テスト終了後アレジは「ニューマシンのファーストランにしては素晴らしい出来だった。フィーリングもすごくいい感じだし、何よりもトラブルフリーでこれだけのラップを走り切れたことは最高の喜びだ。明日またテストができることが楽しみで仕方がないよ」と語り、マシンのハンドリングの良さと信頼性の高さを非常に喜んでいる様子だった。
アレジのみが参加しているプロストの2001年初のテストセッションは17日で終了する。