CNN、USAトゥディ、ギャラップなど、アメリカのマスコミ3社が共同で行った、無作為抽出1178人に対する世論調査の結果で、ファイアストン社製タイヤを「買わない」もしくは「買いたいとは思わない」と答えた人が77%に達したことが明らかになった。
現在までの事故の当事者とされるのは、ファイアストンとフォードの2社だが、もう一方の側、つまり「フォード『エクスプローラー』を買いたいと思うか?」の問いに対しては、44%が「買わない」と回答している。
そして「ファイアストンやフォードが有罪判決を受けるのか?」の問いに対しては、34%が無罪で、47%が「有罪」と答え、半数近くが何らかの罪は免れないと考えていることがわかった。