三菱自動車は、8月『ディオン』に4WD、9月『ランサーセディア』に4WD、10月には『セディア・ワゴン』の4WD車を設定するなど、コンパクトタイプ車のラインアップを充実させる。4WDユニットは既に『ディンゴ』に設定しているもので、基本的には同ユニットと同じ内容を装着する。
セディア・ワゴンは従来の『リベロ・ワゴン』の後継モデルで、ボディの前半分はランサー・セディアと共用、後ろ半分をステーションワゴンのつくりとして仕立てている。エンジンは1.5、1.8、1.8ターボ、トランスミッションはオールCVT、2WD、4WDも揃える。ディンゴにも追ってCVTを採用する。