バジェットEVレンタル、ホンダ『インサイト』をラインナップ

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バジェットEVレンタル、ホンダ『インサイト』をラインナップ
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アメリカで始めて『EV-1』、『フォードレンジャー』、『ホンダEVプラス』、トヨタ『RAV4』などのEVおよび、ホンダ『シビックGX』(ホンダによる初めての圧縮天然ガス車)を一般向けにレンタルしていたバジェットEVレンタルが、ホンダ『インサイト』をレンタルモデルとして加えることを発表した。同時に今までロサンゼルス空港とビバリーヒルズオフィスのみで行っていたこれら低公害車レンタルをカリフォルアニア州オンタリオのオフィスでも開始する。

バジェットEVレンタル(バジェットレンタカーとEVレンタル社のベンチャー)は今年度中にインサイトを40から50台導入、1日99ドルでレンタルする予定。レンタカーとしては割高だが、インサイトの燃費ならば全くガソリンを入れることなく600から700マイルは走れるので、結果としてユーザーにとっては安くつくことになる、とレンタル社では語っている。

ホンダインサイトにとってもこれがレンタカーとしての利用の第一号。手軽なレンタカーとしての利用でその燃費、性能をユーザーにアピールできる、などホンダが今回の提携で受けるメリットも大きそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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