首都高速道路公団は、大井料金所のブース増設が完成し、22日午前6時から利用できると発表した。
大井料金所のこれまでの6ブースを1ブース増設したもので、高速湾岸線の渋滞解消が狙い。大井料金所はい1日当たりの渋滞時間が10時間で、渋滞距離ももっとも渋滞する時間帯で約6kmにわたって連なる渋滞の名所。
首都公団では、今回の料金所の増設で、渋滞時間は3時間に減少、ピーク時の渋滞の距離も2km程度に短縮されると見ている。また、もっとも渋滞する時間帯の料金所通過時間も35分から15分に大幅に短縮できると、している。