三菱自工、工場も世界品質を目指す

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三菱自動車工業の米国生産拠点(MMMA、イリノイ州)が品質管理の国際規格「ISO9002」の認証を取得した。すでに、国内の全製作所で同認証を受けており、海外工場では台湾の中華汽車工業などに続いて7番目の認証取得だ。

同社はISO9002に続いて、国内の乗用車系全製作所で環境マネージメントシステムの国際規格「ISO14001」も取得している。さらに、今年中にはトラック系の東京製作所でもISO14001の認証を受ける予定となっている。三菱では「国内外におけるISO規格の取得で、国際企業としてふさわしい職場環境づくりに取り組む」とコメントした。

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