スイスのチューナー、リンスピード社は16日、コンセプトカーの『iChange』(アイ・チェンジ)を発表した。環境に優しいEVスポーツカーで、世界初の乗車定員に合わせて変化するボディを採用している。
リンスピードは、数々のコンセプトカーを世に送り出してきたフランク・リンダークネヒトをオーナーに、その斬新なアイデアや行動力に魅せられたヨーロッパ中の精鋭を集めた団体。日本ではTSMグループとして、リンスピードブランドのポルシェ専用既成パーツを販売する。
ジュネーブモーターショーの“名物”出品者、地元スイスのディーラーのリンスピードは、2009年3月開催のジュネーブモーターショーに、可変ボディ・コンセプトカー『アイ・チェンジ』を出品する。
ジュネーブモーターショー開催国、スイスのチューナー/カスタマイザー、リンスピードは、水陸両用車のコンセプトモデル『スキューバ』(sQuba)を開発、モーターショーに展示した。会場では水中航行シーンのビデオも上映(一部の写真)された。
リンスピードは、水陸両用車のコンセプトモデル『スキューバ』(sQuba)を開発した。3月に開催されるジュネーブモーターショーで公開する。
過去にも水陸両用車を展示したことで知られるリンスピードは、ジュネーブモーターショーに透明プラスチック製ボディの『eXasis』(エグザシス)を展示して、話題を集めている。
リンスピードの水陸両用ショービークル『スプラッシュ』のパワープラントは、環境に優しい排気量750cc天然ガス燃焼ターボエンジンだ。
リンスピードの水陸両用コンセプト『スプラッシュ』は、専用設計(当然だ)のトランスフファーを持ち、後輪またはプロペラ、あるいはその両方を駆動する。車体後部に格納されるプロペラ駆動系は「Zドライブ」と名付けられた。
エキセントリックなショーカーを展示することでジュネーブモーターショーの常連となっている、地元スイスのカスタマイザー、リンスピード。2004年も期待に違わず、水陸両用スポーツの『スプラッシュ』を出品する。
ジュネーブ・モーターショーに毎年エキセントリックなショーカーを展示して来訪者を楽しませてくれるのが、地元スイスのカスタマイザー、リンスピードだ。今年はポルシェをベースにして、ワゴン/ピックアップ転換ボディをもつ『ベドウィン』を制作した。