フタバ産業は、2008年9月中間期の連結決算を発表。中間期の売上高は前年同期比2.0%増の2219億円となった。営業損益は16億円の赤字となった。
フタバ産業は、過去の決算の訂正に伴って中間決算の業績公表を延期していたが、2008年9月中間期の連結業績見通しが従来予想よりも変動する見通しとなり、業績見通しの修正を発表した。
フタバ産業は、延期していた2008年9月中間期の決算と過去の決算訂正報告を12月25日に発表する。
フタバ産業は、過去の決算の訂正で、2005年3月期から2008年3月期までの連結経常利益へのマイナス影響額は245億円としていたが、801億円に拡大する見通しを発表した。
フタバ産業は、過去の決算の訂正を迫られるなどを受けて、マネジメント強化と経理・財務部門強化のため、トヨタ自動車から人材面での支援を受けると発表した。
フタバ産業は、過去の決算を訂正する必要が生じたことについて、その後の社内調査委員会による徹底した調査、会計監査人との協議などにより、新たに訂正を必要とする過去の会計処理が確認されたと発表した。
フタバ産業は、過去の決算を訂正することになったことに対応して、社長を委員長とする「社内調査委員会」を設置し、調査・確認を進めると発表した。
フタバ産業は、東京証券取引所、名古屋証券取引所から監理銘柄(審査中)に指定された。また、第4回無担保転換社債型新株予約権付社債についても監理銘柄(確認中)に指定された。
フタバ産業は、過去に発表した決算を訂正する可能性があると発表した。
フタバ産業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比7.2%増の1116億円と増収。営業利益が国内事業の減益で同28.4%減の41億円と減益となった。
フタバ産業は13日、今年度の中間配当を前年同期より2円増配し15円にすると発表した。年間では30円と、前期の28円より2円増配となる。
フタバ産業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比2.7%増の29億6100万円と順調だった。
フタバ産業は、2007年3月期の期末の配当を増配すると発表した。期末の配当は1株当たり13円を予想していたが、15円に2円増配する。前年同期と比べても2円増配となる予定で、年間配当金は28円となる。
フタバ産業が発表した2007年3月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比11.1%増の127億7000万円となり、大幅増益となった。
フタバ産業が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比19.9%増の149億7000万円となり、大幅増益となった。