ZFは6月29日、ポルシェのEVスポーツ『タイカン』をベースに、次世代の電動技術を搭載したコンセプトカー『EVbeat』を欧州で発表した。
今のところ電動化が進んでいるのは主として乗用車や商用車でも小型のモデルが中心である。だが、大型トラックも電動化が必要だ。
伊藤忠商事、ZFジャパンとパワーエックス(Power X)の3社が“Battery Ecosystem Event”と題したイベントを開催した。
ZFは5月24~26日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展」に出展し、最新の技術を含む製品を展示する。「Next Generation Mobility. NOW. 」をテーマに、持続可能な次世代のモビリティを実現する幅広い製品が展示される予定だ。
ZFジャパンが、ラストワンマイルデリバリー用LCV向けのローリングシャーシ『エナリティ』プラットフォームコンセプトを初公開した。
ZFは5月3日、SiC(シリコンカーバイド)技術を手がける「ウルフスピード」と共同で、ドイツ・ニュルンベルクにシリコンカーバイドパワーエレクトロニクスの欧州研究センターを設立すると発表した。
ZFは4月20日、「ナビゲーション・データ・スタンダード(NDS)」アソシエーションに加盟した、と発表した。
ZFグループ(ZF Group)は4月18日、中国で開幕した上海モーターショー2023に、電動化や「ソフトウェア・デファインド・ビークル」、自動運転車両向けの最新イノベーションを出展した。
ドイツのZF社の日本法人であるゼット・エフ・ジャパン株式会社が、3月に開催されたIAAE2023に出展し、話題となった。国内の自動車アフターマーケット関連の展示会に出展するのは初とのことで注目を集めた同社の戦略とは?
ZFは4月13日、半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のSiC(炭化ケイ素)製品を、2025年から導入する契約を締結した、と発表した。
ZFは4月12日、新開発の電動パワートレイン「CeTrax lite」の量産を開始した、と発表した。まずは、いすゞ『エルフEV』に搭載される予定だ。
ZFは3月16日、2022年通期(1~12月)の決算を発表した。増収・増益を達成している。
ZF proAI(マルチドメイン対応ECU)やbeep社との自動運転カーでの協業などCASE市場で最先端の取り組みを見せるZFがアフターマーケットの祭典、国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2023に出展していた。
ZFはCES 2023に出展し、レベル4の自動運転が可能な次世代の電動シャトルを初公開。そのほか、新世代の高性能車載コンピュータ「ZF ProAI」や、電動車向けの装備として暖房電力を節約できるシートベルトなども披露した。
◆トレンドはeアクスルからソフトウェアプラットフォームへ◆ドメコン、統合ECU、ビークルOSを想定したプラットフォームシフト◆AI・ハイパフォーマンスコンピューティング+クラウドサービスの融合◆センサー、熱交換、デジタルコックピット、他要素技術