台数ベースで世界一の自動車メーカーは、2006年末の時点ではトヨタとなりそうだが、2005年現在ではGM。では世界一のブランドは、ということでGMとフォードがもめている。
スズキは、輸入販売している米国GM製シボレー『トレイルブレイザー』と、ロングボディーのシボレー『トレイルブレイザーEXT』の2006年モデルを30日から販売開始した。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーで往年の名車シボレー『カマロ』が復活した。といってもコンセプトモデルだが、初代カマロが持っていたパフォーマンスとパッション(情熱)を忠実に再現。会場の熱い視線を集めた。
スズキは26日、シボレー『オプトラワゴン』の06年モデルを発売した。内外装の一部を変更するとともに、装備を充実しながら価格を据え置いた。
シボレーブランドとして初のコンパクトサイズSUVとなる『キャプティバ』が3月のジュネーブモーターショーでデビューする。ヨーロッパ市場をターゲットとしたもので、2.0リットル直噴ディーゼルと、2.4リットル直4・16バルブガソリンの、2機種のエンジンが用意される。
スズキは、スモールカーのシボレー『MW』をマイナーチェンジしてスズキアリーナ店とGMシボレー店で、17日から発売すると発表した。
今年に入って40億ドルの赤字、さらに3万人の大リストラと12カ所の工場閉鎖、とバッドニュースが次々飛び込むGMが、このところ売り上げが急激に落ちている大型フルサイズSUV2モデルの生産打ち切りを発表した。
1960年代にアメリカンマッスルカーとして登場し、2002年に生産が打ち切られたシボレー『カマロ』が、来年1月のデトロイトモーターショーでコンセプトとして復活し、2009年には市販バージョンが登場することになりそうだ。
インターネットニュースを配信するMSNBCが、読者に対して「オールタイム・アメリカン・ワースト・カー」の投票を呼びかけた。時代を問わず「最悪」だったクルマは、シボレー『ベガ』だ。
GMが、シボレーブランドから2004年のパリモーターショーで『S3X』コンセプトとしてデビューさせたコンパクトSUVを、来年夏からヨーロッパで市販することを発表した。市販車名は『キャプティバ』。
GMはルイジアナ州シュレブポートの工場に2000万ドル以上を投資し、同工場で生産されているハマー『H3』、シボレー『コロラド』、GMC『キャニオン』の、ミッドサイズピックアップの増産体制をとることを明らかにした。
今週火曜日にオープンする、ラスベガスのSEMAショー。アフターマーケットパーツやカスタムカーのショーとして注目度が高い。GMがメーカーによるカスタムとして発表するのは、シボレー『HHR』クロスオーバーをベースの『HHRコンセプト』。
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパンは、新型『コルベットZ06』を2006年2月4日から発売すると発表した。
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパンは、新開発6速パドルシフト付オートマチック・トランスミッションを搭載した2006年モデルの『コルベット・クーペ』と『コルベット・コンバーチブル』を2006年1月7日から発売すると発表した。
今年の2月1日より、西ヨーロッパでは、デーウ・ブランドのクルマは、すべてシボレー・ブランドに統一された。クルマは同じで名前を変えただけなのだが、これが、予想以上に効果があったことがわかった。