ゼネラルモーターズ(GM)は、GMの次世代型燃料電池車『エクイノックス』を使用して、燃料電池車に関する世界最大規模の市場化テストを実施すると発表した。
GMが2005年のデトロイトモーターショーで発表した燃料電池車、シボレー『シークェル』の実車版コンセプトを発表した。同社のR&D、戦略プランニング担当副社長、ラリー・バーンズ氏は、「これがGMの環境問題に対する答えであり、シークェルはGMの未来に対するビジョンを具現化したもの」と語った。
アメリカのマッスルカーの一環として復活が待ち望まれていたシボレー『カマロ』。しかしピュアアメリカンスタイルのこの車、新型はメイド・イン・カナダとなりそうだ。
GMではこのところのガソリン高により消費者のニーズがコンパクトカーに向いていることから、2007年型新型シボレー『アベオ』の販売にこれまで以上に力を注ぐ方針だ。
GMは2007年モデルのシボレー『シルバラード』、GMC『シエラ』のフルサイズピックアップトラックを公開した。GMでは今回の新型公開を予定より13週間早めて行っており、リック・ワゴナー会長は「北米市場でもっとも重要なモデル」と語った。
夏のカスタムカーの祭典「オートギャラリー東京2006」が28−30日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。会場には三井物産オートモーティブによって日本導入予定の、GMシボレーのコンパクトワゴン『HHR』が展示さた。
珍しい!! 1949年型シボレー『サバーバン』を現代にアレンジした『HHR』が日本登場。三井物産オートモーティブによって導入予定となっている。夏のカスタムカーの祭典「オートギャラリー東京2006」が30日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催中。
日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.8%減の5万3355台と前年を割り込んだ。
シボレー『コルベット』がルーフに問題がある、としてリコールとなった。対象となるのは2005年、2006年モデルのコルベットおよそ3万台。
スズキは、小型乗用車シボレー『クルーズ』を一部改良して販売開始した。シート色をシボレー・クルーズのイメージカラーである赤と黒に全車統一してスポーティなイメージを高めるとともに、低価格の「1.3LS」と、上級仕様の「1.3LT」の2機種のラインナップとした。
スズキは24日、シボレー『トレイルブレイザー』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。02年10月から03年9月までに輸入された350台が対象。
GMがバイヤーに対してガソリン価格の上限を設定するという新たなインセンティブを開始した。ガソリン価格がどんなに上がろうと、バイヤーが支払うのは1ガロン1ドル99セント。超えた分の差額はGMが負担する。
ガソリン小売価格がガロンあたり3ドルを超え、大型SUVの売れ行きの落ち込みは止まる所を知らない。そんな中、一部のフォードディーラーではエクスペディションの購入者に対し、ガソリンカード6000ドル分を進呈、というキャンペーンを開始した。
GMではおよそ90万台のピックアップトラックのテールゲートケーブルに不備があるとしてリコールを発表した。対象となるのは1999−2000年モデルのシボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』で、ケーブルの上に貨物が置かれると損傷する危険性が指摘されたため。
スズキは8日、シボレー『ブレイザー』のブレーキパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。91年10月から98年7月までに輸入された7631台が対象。