
ステランティス、欧州でシェア拡大も売上高14%減…2025年第1四半期決算
ステランティスは、2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高は358億ユーロとなり、前年同期比で14%の減少となった。この減収は主に出荷台数の減少、地域構成の悪化、価格の正常化が原因とされている。
![ステランティス日本法人、「ジープ」「プジョー」など主要ブランド一斉値下げ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2105851.jpg)
ステランティス日本法人、「ジープ」「プジョー」など主要ブランド一斉値下げ[新聞ウォッチ]
備蓄米を放出しても米価の高騰が収まらないなど、飲食料品を中心に右を向いても左を見ても「値上げ」のラッシュが止まらないが、そんな中で、きょうの日経が1面に「値下げ」のニュースをめずらしく取り上げている。

ステランティス世界販売9%減、欧州でシェア回復も北米生産が減少…2025年第1四半期
ステランティスは、2025年第1四半期(1-3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は約120万台。前年同期比は9%減だった。

【プジョー 2008 新型試乗】路面を撫でるように走ってくれる「今のプジョー」の味…島崎七生人
プジョー『2008』は一時期は車名で“SUV”を名乗っていたほどで、目下のマーケットでいえばメインストリームを走るクルマでもある。が、実車は気負わず、気取らず、自意識過剰にもならず(!?)、平常心を保って乗っていられるところに好感が持てた。

プジョーやシトロエンに、リサイクル素材を使用したLEDヘッドランプと車載ディスプレイ初搭載へ
ステランティスとヴァレオは、リサイクル素材を使用したLEDヘッドランプと車載ディスプレイを、欧州で初めて発売する。

プジョーのコンパクトEV『E-208』、改良で航続423kmに拡大
プジョーは、『208』シリーズのEV『E-208』の改良モデルを欧州で発表した。最も注目すべき点は、航続距離の向上だ。156hp(115kW)モーターを搭載したバージョンでは、WLTPの複合サイクルで最大433kmの走行が可能となった。

プジョーとシトロエンのEVにリコール…駆動電源遮断、走行不能になるおそれ
●ひな形 []は国交省PDF「リコール届出一覧表」に対応 (複数車種で同一リコール)

プジョー、最上位SUV『5008』とセダン『508L』の2025年モデルを中国発売
東風汽車とステランティスの中国合弁、神龍汽車の乗用車ブランド「東風標致(プジョー)は、フラッグシップSUV『5008』とセダン『508L』の2025年モデルを同時に発売した。

プジョー『308』と『408』に新開発PHEVを搭載へ…EVモードは最大79kmに拡大
プジョーは『308』、『308 SW』、『408』の欧州仕様車向けに、新開発のプラグインハイブリッドパワートレインを発表した。この最新世代のパワートレインは、電気のみでの走行距離が最大79kmに達する高性能を実現している。

プジョー、電動車を12モデルからさらに拡大へ、『E-3008』と『E-5008』に高性能モデル追加
プジョーは、フランスで開催した「E-LION DAY」において、2025年に向けた新たな電動化戦略を発表した。