東京ビッグサイトで開催された「自動認識総合展2015」でひときわ人を集めていたブースがあった。それは自動認識ソリューションを手がけるサトーのブースで、ネットが張られ、その中をドローンが飛び回っていた。
東京ビッグサイトで開催された「国際総合印刷機材展(IGAS2015)」で、配管を洗浄するための画期的な洗浄工法を発見した。東亜グラウト工業(本社・東京都新宿区)が紹介した「アイスピグ管内洗浄工法」がそれだ。
かんぴょうは食べるだけものだと思っていたが、それは間違いらしい。栃木県小山市に本社を構えるサウンドテック高橋電機は、そのかんぴょうでなんとスピーカーをつくってしまったのだ。しかも、低音の伸びが抜群だという。
リサイクル商品にもいろいろあるが、エコ先進国であるドイツではなんと使用済みの消防ホースからカバンや財布、ベルトなどをつくっているのだ。しかも、それらの製品は欧州で人気を呼び、このほど日本でも販売することになった。
東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」で、来場者が驚いた商品があった。それは、日本ポステック(本社・東京都渋谷区)のブースに展示された「エア・スピーカー」だ。
ヒューレット・パッカード(HP)と言えば、パソコンやプリンターが有名だが、実はドライブレコーダーも製造していて、本国の米国では最近、販売を急速に伸ばしているという。
サポーターやコルセットなど医療用品を製造販売するダイヤ工業(本社・岡山市)は、「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」にユニークなアンダーウェアを展示した。その名は「ダーウィン」で、全身の筋肉の動きをサポートするものだ。
東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」でBMWのオートバイを展示しているブースがあった。それはカメラの三脚やバッグ、アルバムなどを販売するハクバ写真産業だ。
東京モーターサイクルショー協会は、「第43回東京モーターサイクルショー」を2016年3月25日から27日までの3日間、東京ビッグサイトで開催すると発表した。
東京ビッグサイトで7月28日~7月30日にかけて、スポーツ・健康産業総合展示会『SPORTEC 2015』が開催。敷くだけで簡単にスケートリンクが作れる「ICE-MAGIC(アイスマジック)」をインターセクトが出展した。
日本キャタピラーは、7月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「第47回管工機材・設備総合展」に出展する。
防災用のベストにはいろいろあるが、マシュール(本社・高知県宿毛市)のものは一味も二味も違う。なにしろリュック一体型で、ファッション性を重視しているからだ。そのほか、さまざまな工夫が施されている。
夏休みに入り、子どもと出かける機会も増えているに違いない。そこで心配になるのが迷子や連れ去りだ。キングジムが5月に発売した「デジタルまいごひも」はそんな心配をなくす商品で、2カ月で3000個以上売り上げ、話題となっている。
昨年の「東京モーターサイクルショー」でバイク用のエアコンを展示した大阪のベンチャー、クールスマイルが今回の「猛暑対策展」に“人間エアコン”なるものを披露した。それは「クールアーマーCA2」と名付けられた身体を冷やす服だ。
富山県の中小企業、西川鉄筋は「インフラ検査・維持管理展」にトンネルを掃除する「風ほうき」を出展した。一見すると、60cmほどの単なる布のひもだが、それをトンネル内部の壁面に設置しただけで、驚くほどにきれいになるのだ。