【新聞ウォッチ】官民癒着、三井物産のデータ捏造
大手商社「三井物産」がディーゼル車の排ガス浄化装置（DPF）のデータを捏造していた問題で、東京都職員の立ち会い実験が行われた長崎市の施設に、測定の基準を備えた設備がなく、都も実験前にこれを把握していたことが分かったという。
【キャンピング＆RVショー05】ワンちゃんがいっぱい
「ライフガレージ キャンピング＆RVショー2005」が11日から13日まで、千葉市・幕張メッセで開催される。主催はキャンピング＆RVショー実行委員会。国内外のキャンピングカーなど約200台を展示する。
三井物産、車両買い替え支援を追加
三井物産はディーゼル微粒子除去装置（DPF）の性能データを改ざんしていた問題に関するユーザー対応策として、新車・中古車への買い替え支援を新たに追加すると発表した。
三井物産、DPFデータねつ造問題で320億円の損失計上
三井物産は4日、2004年10−12月期の連結決算で320億円の損失を一括計上したと発表した。ディーゼル微粒子除去装置（DPF）の性能データねつ造に関連した装置交換費用などを計上した。
三井物産、DPF虚偽データ問題で補助金を全額返還へ
三井物産によるDPF（ディーゼル微粒子除去装置）虚偽データ問題で同社は、国や東京都などが同装置の購入者に対して支出した補助金約80億円を全額返還する方針を明らかにした。
【新聞ウォッチ】東京都、「排ガス浄化装置」不正販売で三井物産を刑事告発へ
三井物産が排ガス浄化装置のデータをねつ造していた問題で、東京都は同社に補助金をだまし取られたことになるとの見方を強め、詐欺などの疑いで警視庁に告訴する方針を明らかにした。
【新聞ウォッチ】三井物産がデータ捏造、相次ぐ名門企業の不祥事
三井物産は、子会社が製造したディーゼルエンジンの排ガス浄化装置の試験データをねつ造し、東京都から不正に承認を得ていた。社員の内部告発によって明らかになったもので、23日付の読売、東京が1面トップ、朝日は3面だが、産経を除く各紙が大きく取り上げている。
ハマー H2の2005年モデル登場
GMの正規輸入販売を手掛ける三井物産オートモーティブは、GMハマー『H2』の2005年モデルを5日より販売開始した。
【ドライブステーション】日本初のケータイ・カーナビサービス、10月からスタート
カー・イズは3日、専用の車載スタンドに携帯電話機をセットすることで、携帯電話機をカーナビゲーションとして使用できるサービス『ドライブステーション』を今年10月から全国で開始することを発表した。
【リコール】シボレー・トレイルブレイザーのワイパーなど
スズキと三井物産は22日、両社がそれぞれ輸入するシボレー『トレイルブレイザー』のリコールを国土交通省に届け出た。ワイパーが誤動作したり、作動しなくなるおそれ。
