いすゞ自動車は10月30日、大型トラック『ギガ』の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車の主力SUV、『アウトランダー』。同車の先代モデルが米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。
ホンダの岩村哲夫副社長は10月28日、都内にある本社で開いた決算会見で、新型『フィット』などでリコールが相次いだ問題について「機能開発、商品開発、生産、サービスの各分野を一貫して品質という観点でみる機能がもう少し必要、弱かった」と述べた。
ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは10月27日、インドで販売した『ブリオ』、『アメイズ』、『CR-V』の一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
ホンダの高級車ブランド、アキュラが米国市場に投入したばかりの新型スポーツセダン、『TLX』。同車が珍しい不具合により、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
フォードジャパンは10月24日、『エクスプローラー』のパワーステアリングギヤボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダの山本芳春取締役専務執行役員は10月24日、都内で報道陣の囲み取材に応じ、度重なるリコールについて「複雑な新機構に対しての知見が不足していた」とした上で、社内体制や品質評価基準の見直しで再発防止に努める考えを示した。
ホンダは10月23日、『フィット ハイブリッド』『ヴェゼル ハイブリッド』のリコールが繰り返されたことを受け、品質保証体制の強化を図ると発表した。
さすがにホンダの看板車種「フィット」などの5度目のリコール(回収・無償修理)となると、各紙ともある程度紙面を割いて取り上げざるを得ないようだ。
ホンダは10月23日、『フィット ハイブリッド』『ヴェゼル ハイブリッド』のリコールが複数回発生したことを受け、社長以下関連役員の報酬を一部、自主返上すると発表した。
日産自動車は10月23日、『マーチ』などのエアバッグ装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは10月23日、『フィット』などの点火コイルおよび電源供給回路に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
タカタ製エアバッグの不具合に関して、米国でリコール(回収・無償修理)作業が進んでいない問題。米当局が、顧客に早期のリコール作業を求めるとしている対象車種を、大幅に拡大した。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは10月17日、『ジェッタ』と『ニュービートル』に不具合があるとして、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)に、リコール(回収・無償修理)を届け出た。
タカタは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が10月20日、タカタ製エアバッグ部品の交換を促す異例の声明を発表したのに対して「今回の件を真摯に受け止め、当局並びに修理を実施する自動車メーカーに対して全面的に協力する」とのコメントを発表した。