東京ガスと東京電力は、サハリン・エナジー・インベストメント社が開発したサハリンIIプロジェクトから生産されたLNG(液化天然ガス)を4月6日に東京ガスと東京電力の共同基地である袖ヶ浦基地(千葉県袖ヶ浦市)に受け入れると発表した。
東京ガスは12日、水素製造時におけるCO2分離回収の実証試験で、化石燃料からの水素製造では世界最高水準である約80%の製造効率を保ちながら、CO2排出量を従来の約半分に削減することが可能なことを確認したと発表した。
東京ガスは、同社経営の天然ガススタンドで販売する天然ガス自動車用燃料(CNG)の価格を4月から1立方m当たり2.19円値下げすると発表した。
東京ガスは23日、家庭用燃料電池「エネファーム」の次世代機に搭載予定の燃料処理装置の開発で、従来の性能を維持しつつ容積を約3分の2に小型化、製造コストも半減することに成功したと発表した。
東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、新日本石油、アストモスエネルギーの6社は、2009年度から家庭用燃料電池「エネファーム」の販売を世界に先駆けて順次開始すると発表した。
東京ガス、東北電力、石油資源開発の3社は、仙台市ガス事業民営化への応募を辞退すると発表した。
東京ガスは6日、横浜市交通局の浅間町営業所(横浜市西区浅間町)構内に「横浜浅間町天然ガススタンド」を新設したと発表した。7日から市交通局の圧縮天然ガスバス(CNGバス)に、13日から一般の圧縮天然ガス自動車(CNG自動車)に天然ガスの充填を開始する。
東京ガスと東京電力が神奈川県横浜市で共同運営する根岸LNG(液化天然ガス)基地で、LNGの累計受入量が1億tに到達したと発表した。
東京ガスは、同社経営の天然ガススタンドで販売している天然ガス自動車(CNG)用燃料の価格を、2009年1月分から値上げすると発表した。
東京都、国土交通省東京国道事務所、電力、ガス会社などで構成する東京都道路工事調整協議会は10日、緊急工事等を除き、年末年始の都内の路上工事を抑制すると発表した。今年度から、年始も抑制期間に追加し、抑制期間を拡大する。
新日本石油と東京ガスが出資する川崎天然ガス発電は、「2008年度 第15回 川崎市都市景観形成協力者表彰」を受賞したと発表した。
東京ガスは、都市ガス需要の増加に対する供給安定性を高めるため、袖ヶ浦工場にLNG(液化天然ガス)気化器1基を増設した。
東京ガス、東北電力、石油資源開発の3社は、9月30日に仙台市ガス事業の民営化案件に対して、東京ガスを代表法人とし、3社が共同して中核企業となる資格審査申請を仙台市に提出したが、10月6日付けで仙台市から資格審査の承認を取得したと発表した。
新日本石油と東京ガスが出資する川崎天然ガス発電は、川崎天然ガス発電所(神奈川県川崎市)で2号機が完成、10月1日から営業運転を開始したと発表した。
石油資源開発、東京ガス、東北電力は、仙台市ガス事業民営化にかかる事業継承者選定手続きの応募提案について3社共同で検討することで合意し、3社を中核企業とする単一グループとして仙台市ガス局に資格審査申請書を提出した。