日野自動車と子会社の福島製鋼は、共同研究した鋳造同時接合によるアクセルハウジングのダクタイル鋳鉄化技術が、2004年度大河内記念技術賞を受賞したと発表した。
日野自動車は、新開発したDPR(ディーゼル微粒子除去装置)とコンバインドEGRシステムを採用した大型商用車用超低排出ガスディーゼルエンジンの技術が2003年度日本機械学会賞(技術賞)を受賞したと発表した。
『プロフィア』のキャビンインテリアのコンセプトは、先代がリビングルームであったのに対し、今回はシステムキッチン。デザイン部の田中氏は、極端なスタイリング重視の造形はしなかったという。
新型車を買えば海外旅行できます---。きょうの朝日の経済面にこんなタイトルの記事が掲載されている。ひと昔前一世風靡した「トリスを飲んでハワイへ行こう」というウイスキーのCMコピーを彷彿させる。
『プロフィア』のキャブは、居住性を追求して、ユーザーの使いやすさを考えたらこのようなカタチになったのだという。
90年代の前半には既に始まっていたという新型『プロフィア』の開発と同時に『レンジャー』、『デュトロ』もその頃から開発に着手していた。
直立したフロントマスクはただ直方体的に切り立っているのではなく、新しい方向性のエアロダイナミクスを求めた上でのフォルムである。
日野自動車は8日、大型トラック『プロフィア』を12年ぶりにフルモデルチェンジし11月4日から発売すると発表した。排ガス中のPM(粒子状物質)量は、国内最高レベルとなる85%低減レベルの「4つ星」を達成した。これは次期規制の新長期排ガス規制のPM値適合可能レベル。
日野自動車は、大型トラックシリーズの『プロフィア』を12年ぶりにフルモデルチェンジして11月4日から発売する。新型プロフィアは、新短期排ガス規制を1年先行して適合、PM(ディーゼル微粒子)は国内最高レベルをクリアした。