
【株価】日産が小反発、北米向けEV2車種開発延期も地合い好転で買いが優勢
23日の日経平均株価は前日比486円12銭高の3万9103円22銭と急反発。注目されていた半導体大手米NVIDIAの2024年2~4月期決算が売上高、利益ともに市場予想を上回ったことで安心感が広がり、半導体関連株に買いが先行。幅広い銘柄に物色対象が広がり、大幅高となった。

【株価】ホンダ向け主力のTSテックが続伸…業容拡大期待、株価重視姿勢で買われる
22日の日経平均株価は前日比329円83銭安の3万8617円10銭と続落。半導体関連株、業績見通しがさえない商社株への売りが先行。国内長期金利の上昇も重荷となり、相場は下げ幅を拡大した。

【株価】経産省が自動車産業のDX戦略案正式公表も、主要3社はそろって反落
21日の日経平均株価は前日比122円75銭安の3万8946円93銭と反落。米ハイテク株高を支えに続伸して始まった。しかし、海外勢の指数先物売りが出て急速に伸び悩む展開となった。

【株価】日産系部品メーカー5社中、今期営業増益の3社が株価も堅調
20日の日経平均株価は前週末比282円30銭高の3万9069円68銭と反発。国内長期金利が11年ぶりの高水準に上昇したが、米国株高を受け幅広い銘柄に買いが入り、4月15日以来の3万9000円台を回復した。

【株価】ホンダが反発、電動化関連投資倍増計画が好感される
17日の日経平均株価は前日比132円88銭安の3万8787円38銭と反落。米国株安を受け、半導体関連株の一角に売りが先行。一方、指数先物に買いが入り、下値も限定的だった。

【株価】トヨタ、ホンダ、日産が下落…EV搭載ソフト開発3社連携も悪地合いに勝てず
16日の日経平均株価は前日比534円53銭高の3万8920円26銭と大幅続伸。米国株高が支援材料となり、幅広い銘柄に買いが先行。外国為替市場での円高が重荷となり伸び悩む場面もあったが、先高期待が強く引けにかけて上げ幅を拡大した。

【株価】いすゞが大幅続伸、業績見通し不調も米新興企業への出資が材料視される
15日の日経平均株価は前日比29円67銭高の3万8385円73銭と小幅続伸。米国市場のハイテク株高を受け、半導体関連株の一角に買いが先行。しかし、海外での重要指標の発表を控え様子見気分が支配的となった。

【株価】スバルが堅調、トヨタとのEV4車種相互供給計画が好感される
14日の日経平均株価は前日比176円60銭高の3万8356円06銭と反発。朝高後は長期金利の上昇が重荷となり伸び悩む場面もあったが、円安を好感した買いに盛り返した。

【株価】ホンダが7日ぶりに反発、先週末の自社株買い発表を好感
13日の日経平均株価は前週末比49円65銭安の3万8179円46銭と反落。国内長期金利の上昇を嫌気し、取引は低調。下値では好業績銘柄への買いが入り、下値は限定的だった。

【株価】日産が朝高後反落、今期営業増益見込みも市場は慎重
10日の日経平均株価は前日比155円13銭高の3万8229円11銭と反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。前日までの2日間で700円強下落したとあって、自律反発狙いの買いも入った。