
『アイオニック5』ベースのロボタクシー、ヒョンデが生産開始…2024年から運行予定
ヒョンデ(Hyundai Motor)は11月21日、小型EV『アイオニック5』ベースのロボタクシーの生産を、シンガポールの新工場で開始した、と発表した。2024年、米国で運行を開始する予定だ。

トヨタ、シエンタなど58万台をリコール…電動スライドドアが走行中に開くおそれ
トヨタ自動車は11月22日、『シエンタ』および『ジャパンタクシー』の足踏み式パーキングブレーキと電装品コネクタに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2015年5月12日~2023年3月24日に製造された58万0792台。

EVタクシー運行の最適化システム…プラゴ、モーション、大和自動車交通、日産の4社が実証実験中
モーション、プラゴ、大和自動車交通は、日産自動車の法人向けEV車両データ外部連携サービス「Nissan BizConnect API」を用いて、EVタクシー運行における充電運用の最適化システムおよび充電器制御システムの実証実験を、2023年10月から2024年3月まで実施中だ。

クルーズの公道での自動運転を州当局が禁止…ホンダのパートナー
カリフォルニア州自動車局は10月24日、米クルーズの公道での自動運転と無人運転テストの許可を取り消した。取消は即時停止。クルーズはゼネラルモーターズ(GM)傘下で、自動運転のタクシー事業を手掛ける会社だ。

【株価】ホンダが続落、米GMと日本で自動運転タクシー展開へ
19日の日経平均株価は前日比611円63銭安の3万1430円62銭と大幅反落。米長期金利の上昇、米国株安を嫌気し、売りが先行する展開が続いた。

ホンダ、自動運転タクシーサービス参入へ…GM、クルーズと合弁会社設立
ホンダは10月19日、ゼネラルモーターズ(GM)、GMクルーズホールディングスと共同で自動運転タクシーサービスを2026年初めから日本で開始することで合意したと発表した。サービス提供にあたり3社は合弁会社も設立する。

自動運転タクシーが東京都心でサービス…ホンダ・GM・クルーズが共同で2026年初頭から
ホンダ、GMクルーズホールディングスLLC(クルーズ)、ゼネラルモーターズ(GM)の3社は10月19日、自動運転タクシーサービスを2026年初頭から東京都心部で開始する計画であることを発表した。

住民の移動とタクシー事業を支える「TAKUZO」…人口減少の島根県【MaaSがもたらす都市変革】
◆地域交通の衰退は住民の命に係わる
◆地方のための新しい交通サービス「TAKUZO」

八丈島で住民と観光客の移動手段を提供
東京都は、伊豆諸島八丈島(八丈町)および地域の事業者と連携し、限られた車両、ドライバーで効率的に乗り合い輸送するAIデマンドタクシーと、観光とビジネス目的の来島者が手軽に利用できるシェアリングモビリティの実証事業を実施する。

タクシーを使って小売・飲食店に移動、ドライバー不足と住民の利便性確保…北海道室蘭市で実証へ
パナソニックITSは、北海道室蘭市で、利用者の満足度や採算を確保した上で、有償タクシーを使って小売・飲食店に移動するサービス実用化に向けた実証実験を、10月16日~12月15日(土日祝日を除く)に実施する。