その名は「レーダージャマー」というらしい。警察が主要道路などで実施する速度違反の取り締まりに使用するレーダー測定器の作動を狂わす装置を製作し、それをインターネットで販売していた男が逮捕されたという。
2月の国内新車販売の車名別の台数が発表された。ベスト10のうち前年同月に比べてプラスとなったのはN-BOX(ホンダ)だけで10.3%増の2万0223台。昨年末にはシリーズの「N-BOXスラッシュ」を発売したことでも販売の増加にむすびついたとみられる。
ガソリン価格が再び上昇に転じている。経済産業省資源エネルギー庁が発表した3月2日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、1リットル当たり139円30銭と3週連続で値上がりしたという。
新年度を控えて4月1日付で組織改正や人事異動を発令する企業も多いが、トヨタ自動車が、副社長のポストに初の外国人を起用するという。また、同時に女性も初めて役員に引き上げる方向だとも
自動車販売の業界団体が2月の国内新車販売台数を発表した。軽自動車を含む総台数は前年同月比14.7%減の48万2103台。昨年2月が消費増税前の駆け込み需要で大幅に増えたことからの反動が出たようだ。
ラグビーの日本選手権の決勝戦でヤマハ発動機ジュビロが強豪サントリーを15-3で破り、悲願の初優勝を果たした。ラグビーの強化ばかりではなく、最近のヤマ発の業績も好調で推移、一足早い春の訪れを感じている社員も多いようだ。
国土交通省が地域活性化や産業振興の成功例として栃木県茂木町の「もてぎ」など6カ所の“道の駅”を全国モデルに選び、「選定証」を授与したという。
米国の消費者情報誌として信頼度の高い「コンシューマー・リポート」が2015年版の自動車ブランドに関するランキングを発表。トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が3年連続で首位に輝いたという。
トヨタ自動車の元町工場(愛知県豊田市)で開いた燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』のラインオフ式のセレモニーを無事終えた豊田章男社長に話しかけると、「やはり、この日(2・24)は…」と瞳をウルウルさせながら声を押さえた。
年初の雑誌などのインタビューでは自ら”続投”を宣言するなど、意欲満々とみられていた伊東孝紳社長だったが、度重なるリコールなどの品質問題に対し一定の対策にめどがついたことから、責任を明確にするため、経営陣の刷新に踏み切ったとみられる。
“ミスターK”のニックネームで親しまれていた北米日産(元米国日産)の初代社長である片山豊さんが2月19日、105歳で亡くなった。
2月19日の東京株式市場は、国内企業の業績改善などを背景に買い注文が殺到。一時1万8300円を超え、終値でも1万8264円79銭を付け、ITバブルのころの2000年5月2日以来、14年9か月ぶりの高値となった。
経営再建中のソニーがようやく荒療治に踏み切るという。都内で開いた経営方針説明会で、看板ブランドの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」を含む映像・音響事業などを10月メドに分社化する方針を発表した。
米西海岸の主な港湾で荷降ろしなどにあたる企業の労使交渉がもつれて貿易が滞っている問題で、影響は日本の自動車産業にも及んできたというのだ。
元三井物産副社長の田淵守さんが13日午後3時18分、腎不全のため東京都杉並区の病院で死去、90歳。神戸市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は三女久美子(くみこ)さん、と報じている。