今年で41回目の開催となる『東京オートサロン』。アメリカのSEMAやドイツのエッセンモーターショーに並ぶ、世界3大カスタムカーショーの1つだ。近年では、自動車メーカーも出展し、新型車のアンベールなど様々な発表の場としても活用されている。同時に各種パーツの展示販売やレーシングマシンのデモ走行、ライブステージなど、自動車ファンだけでなく、家族連れでも楽しめるイベントへ進化。2023年もレスポンス特集企画として、現地情報を最速レポートする。
東京オートサロン2023最大級の注目を集めたのがリバティウォークのフェラーリF40だった。アンベールされるとワイドボディ化されたF40のフォルムに多くの来場者から驚きの声が上がった。
4月28日を“洗車の日”として、手洗い洗車の啓蒙活動や各種提案を行うオートアフターマーケット活性化連合(AAAL)が「東京オートサロン2023」にブース出展。洗車でクルマをキレイにすることで、クルマへの愛着が増し、安全運転につながることをアピールした。
トヨタGAZOOレーシングが東京オートサロン2023で発表した『AE86 BEVコンセプト』。今から40年近くも昔に発売され、なお高い人気を集めるAE86型 カローラレビンのパワーユニットをEV化したという、前代未聞のコンセプトモデルだ。
東京オートサロン2023と共に開催されている東京アウトドアショー2023に、中国のEVメーカー・BYDの日本法人・BYD AUTO JAPANが出展。フル電動SUV『ATTO 3』を活用し、キャンプ場で普段の家電を使った"オール電化キャンプ"を提案していた。
幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。HWエレクトロ社=HWEは北ホールに構えたブースで、電気自動車のカーリースに関してメンテナンス大手のカーコンビニ倶楽部と包括的業務提携を行い、同社のカーリースサービスにHWE社の軽規格商用車『ELEMO-K』を加えると発表。
モデリスタ「MRT」のワーケーション用モデルが東京オートサロン2023でお披露目。室内も明るくなり、仕事にも遊びにも使える1台に進化した。
センス溢れるエアロパーツのラインアップに加えてコンプリートカーを積極的に用意するエムズスピード。ブースで注目となったのはアウトドアやラギッドイメージを押し出したモデル群だった。
東京オートサロン2023、トーヨータイヤブースで行われているトークショーは、来場直前に亡くなったケン・ブロック氏を偲ぶ回や、プロドイラバー木下隆之氏のニュルブルクリンク24時間への挑戦。一般ユーザーを招いたものまで多くのトークショーが開催された。
SUBARU(スバル)ブースには、新型SUVの『クロストレック』を、もっとアクティブに愉しむためのドレスアップを施した『クロストレック BOOST GEAR コンセプト』が展示されている。
往年の名作「Oni」を今風にリプロダクトした「ADVAN Racing Oni2 PROGRESSIVE」。特徴的な3本スポークこそ、Oniのアイデンティティ。長い月日を経て復活したOni2は14&15インチがすでに発売済。20インチモデルは2023年へと発売が延期されておりついに今回お披露目された。
東京オートサロン2023と併催の「東京アウトドアショー2023」に展示された、人気お笑いコンビ「ダイアン」ユースケの愛車『ランドクルーザー』60後期型モデル。ランクルとキャンプへの愛が詰まった「芸能人保有車エリア」注目の一台だ。
前から見たら普通のトヨタ『アルファード』。だが、少し角度を変えると、なんとアルファードがピックアップトラック化されているではないか。その正体は、日本自動車大学校(NATS)が東京オートサロンに出品したカスタムカーだ。
日産自動車が東京オートサロンに出品した『フェアレディZカスタマイズドエディション』。初代フェアレディZであるS30型と並んで展示され、「Z」のスピリットを感じさせる内容となっていた。
「クルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマに東京オートサロン2023に出展したトヨタGAZOOレーシング。展示車両の1台が、レーシングドライバー佐々木雅弘選手の所有するトヨタ『スプリンタートレノ』だ。
東京オートサロン2023出品された『VOTERAS×伊藤笑会壱号機with RE雨宮』。マツダ『RX-7』をロータリーチューナーの老舗、RE雨宮がチューンナップしたマシンだ。