
ランチア『ガンマ』新型、ハイブリッドとEVを設定…2026年からイタリアで生産へ
ステランティスは、新型ランチア『ガンマ』の生産を2026年からイタリア・メルフィ工場で開始すると発表した。

ステランティス会長、オペル本社訪問…ドイツ事業への長期的コミットメント再確認
オペルは、ステランティスのジョン・エルカン会長が、ドイツのリュッセルスハイムにあるオペル本社を訪問し、オペルの長期的な未来に対する支援とコミットメントを再確認したと発表した。

EV需要が鈍化、ピックアップトラック『ラム』の電動化計画を変更、PHEVモデル先行発売へ
ステランティスは、傘下の「ラム」ブランドの電動化計画を変更すると発表した。当初2025年前半に予定していた初のフル電動ピックアップトラック『ラム1500 REV』の発売を延期し、代わりに航続距離延長型PHEVの『ラム1500ラムチャージャー』を先行して市場投入する。

ステランティスとCATL、大規模リン酸鉄リチウムバッテリー工場を共同設立へ
ステランティスと中国のバッテリーメーカーCATLは、大規模なリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー工場を共同でスペイン・サラゴサに設立すると発表した。

ステランティス、欧州自工会に再加盟…タバレスCEO辞任で方針変更
欧州自動車工業会(ACEA)は、ステランティスからの再加盟申請を歓迎すると発表した。

ステランティスとゼータエナジー、次世代EV向けリチウム硫黄電池を共同開発、2030年までに搭載へ
ステランティスは、次世代EV向けのバッテリー技術の開発で、米国のゼータエナジーと提携すると発表した。両社は、リチウム硫黄電池の共同開発を通じて、EVの性能向上とコスト削減を目指している。

ステランティス会長、マセラティ本社を訪問…全モデルのイタリア生産を再確認
マセラティは12月4日、ステランティスのジョン・エルカン会長がイタリア・モデナのマセラティ本社を訪問したと発表した。

「涙出るかっこよさ」最後のHEMIエンジン搭載車、ダッジ『デュランゴSRT 392』発表に悲しみ声も
ステランティス傘下のダッジは、高性能SUV『デュランゴSRT 392 AlcHEMI』を欧州で発表した。この限定モデルは、6.4リットルV8「HEMI」エンジン搭載の最終モデルになる。SNSでは、ダッジを象徴するエンジンを搭載する最終モデルの発表で「最後のHEMIかあ」といった、様々な声が見られた。

【シトロエン ベルランゴ ロング 新型試乗】見事なほどの「実用第一主義」も、間違いなく進化した…中村孝仁
日本市場でいわゆる商用バンとして生を受けたクルマを、ピープルムーバーとして使用するきっかけを作ったのは、ルノー『カングー』だろう。

ステランティス、タバレスCEOが辞任…後任は2025年前半までに決定へ
ステランティスは12月1日、カルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)が辞任したと発表した。