
ムーヴが13カ月ぶりトップ…10月軽自動車販売
軽自動車業界がまとめた10月の軽自動車車名別販売台数は、トップはダイハツの『ムーブ』がスズキの『ワゴンR』を抑えて13カ月ぶりにトップに立った。『ムーヴラテ』が加わったため。

【インプレ'04】伏木悦郎 ダイハツ『ムーヴラテ』 女性ユーザーのみに割り切った商品企画
内外装のあらゆる部分からエッジを取り除いて、ひたすらまんまるな造形で和みを演出する。ベースの『ムーヴ』が思い出せないほど割り切った造形を前にして、なんだかとっても嫌な感じがした。

ダイハツ ムーヴラテ購入アシスト…普通にいいんです
ダイハツ工業が8月23日に発売した『ムーヴラテ』は、開発に女性の意見を多く取り入れ、女性のために作られたと、報道発表会で強調されていた。いっぽうデザイン担当の永田潤取締役は「普通にいいクルマです」と語る。

【インプレ'04】両角岳彦 ダイハツ『ムーヴラテ』 居心地のよさを狙った日常生活車
ソフトなキャラクターを演出。しかしムーヴそのままの空間は軽・背高ワゴンの本流。

【インプレ'04】国沢光宏 ダイハツ『ムーヴラテ』 クルマとしては必要じゅうぶんの性能
最近、『パッソ/ブーン』や『ポルテ』といった自動車ジャーナリズムの外にあるクルマが増え始めた。『ムーヴラテ』もそう。乗れば決して不満を感じるワケじゃない。

【東京モーターショー04】スバル サンバー、物流プロ仕様
取り回しの良いボディに、クラス最大級の広さの荷台を持つ『サンバー』の軽トラック。そのサンバーをベースとした宅配便専用車も、東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)に出品される。

【東京モーターショー04】サンバーはクラス唯一のサイドリフト
スバル『サンバー・トランスケア』には電動リフターが装備され、車いすのまま楽に車内に乗り込むことができるようになっている。

【東京モーターショー04】ダイハツ タント「フロアリフト」
ダイハツ『タント・フロアリフト』はリアシートのスペースに、リアゲートから車いすに乗ったまま乗り込むことができる福祉車両。東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)に出品される。

【インプレ'04】松下宏 ダイハツ『ムーヴラテ』 男性禁制!? のタウンビークル
角張ったデザインで男性向けの『ムーヴ』に対し、角を取って丸くデザインしたボディによって女性ユーザーに訴求しようというクルマだが、これくらいてらいもなく可愛い路線を表明されると、男性ユーザーとしては気恥ずかしい気持ちになってしまう。

【東京モーターショー04】ダイハツ ミラ「セルフマチック」…車いすが運転席
昨年の東京モーターショーにも登場したダイハツ『ミラ・セルフマチック』は車いすのままクルマに乗り込むことができる自操式の福祉車両。今年の東京モーターショー展示モデルは市販に向けた、市販バージョンといえるものだ。