街乗りでの取り回しの良さと後輪駆動によるホンダらしい軽快な走りを実現したEV『ホンダe』がフランクフルトモーターショー2019で正式発表。
◆0~100km/h加速はおよそ8秒 ◆バッテリーは蓄電容量35.5kWh ◆12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーン ◆欧州での納車開始は2020年初夏
◆モーターは最大出力136psと154ps ◆1回の充電での航続は最大220km ◆5画面のフルワイドデジタルコクピット
◆12.3インチのデュアルLCDタッチスクリーン ◆AI音声アシストを搭載 ◆スマホで車両に遠隔アクセスが可能 ◆外装同様にシンプルなインテリア
◆欧州では2020年春に納車開始予定◆モーターは最大出力150ps◆1回の充電での航続は200km以上◆F1ドライバーらがグッドウッド名物のヒルクライムを担当
『ベストカー』7月26日号巻頭特集は「ホンダの新車戦略」。電動化へシフトするのか、タイプR戦略を推進するのか。『ベストカー』編集部は、ホンダ車の現在のマーケット分布を見ると、安価でスポーツ性の高い車、高価で実用性の高い車が空白エリアだとする。
ホンダは7月4日までに和光ビル(埼玉県和光市)で開いた「ホンダミーティング2019」で、電動モビリティによる移動サービスと独自開発のエネルギーサービスを、コネクティッド技術などで融合させる「ホンダeMaaS」という概念を公表した。
ホンダの欧州部門は6月4日、新型EVの『ホンダe』(Honda e)の最新プロトタイプを、英国で7月に開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」で初公開すると発表した。
ホンダの欧州部門は5月28日、2020年春から納車を開始する予定の新型EV『ホンダe』(Honda e)に、デジタルミラーの「サイドカメラミラーシステム」を標準装備すると発表した。
ホンダの欧州部門は5月21日、新型EV『ホンダe』(Honda e)に5種類のボディカラーを設定すると発表した。
ホンダの欧州部門は5月21日、新型EV『ホンダe』(Honda e)の予約を開始した。2020年春から納車を開始する予定だ。
ホンダの欧州部門は5月8日、近い将来に市販予定の新型EVの車名を、『ホンダe』(Honda e)に決定した、と発表した。
『ホンダe プロトタイプ』は、フランクフルトモーターショー2017で発表され、同年の東京モーターショーで日本初公開されたコンセプトモデル『アーバンEVコンセプト』をベースとし、市販に向けて進化させたモデル。
ホンダは6月6日、イタリアで開幕したトリノモーターショー2018において、2019年後半に欧州で市販予定の『アーバンEVコンセプト』が、「ベストコンセプトカー賞」を受賞した、と発表した。
ホンダは『アーバンEVコンセプト』の市販モデルにあたる量産EVを、2019年後半にも市場投入することを明らかにしている。2019年初頭には欧州での受注を開始する…となれば市販モデルのデザイン・開発はすでに完了していると見て良いだろう。