
シトロエン『DS』が復活か
フランスの複数メディアは3日、関係者の話として、シトロエンが往年の名車『DS』の名称を復活させると報じた。詳細は近日発表されるが、シトロエンは2010年投入予定の、現行『C6』よりひと回り小さいプレミアムモデルに、「DS」の名を冠する予定という。

シトロエン『C42』…解体復元が呼び物
先月末パリ・シャンゼリゼ通りにオープンしたシトロエン新ショールーム『C42』の地下には、往年のモデル『DS』が1台置かれている。ただし普通のDSではない。ボディ自ら分割しながら伸長する、動くオブジェだ。

【インプレ'06】下野康史 シトロエン『C6』 拍手喝采のスタイリング
シトロエニストのはしくれとして、拍手喝采を送りたいのは、スタイリングである。とくにリアがそうとうヘンで、カッコイイ。後ろがヘンでカッコイイのは、初代ハイドロ・シトロエン、『DS』以来の伝統である。

【レトロモビル06】年グルマはルノー 4CV
毎年パリの『レトロモビル』では、節目の誕生日を迎えるクルマを祝うのが慣わしだ。昨年のシトロエン『DS』50周年に続く今年の「年グルマ」は、60周年を迎えたルノー『4CV』である。

シトロエン DS 回顧展、開催中
シトロエンの往年におけるフラッグシップ『DS』を回顧する展覧会が、開催されている。11月1日(火)まで。これは同車の誕生50年祭の一環として企画されたもので、タイトルは「シトロエンDS/ある特異なクルマの伝説」。

シトロエン DS、なんと1600台がパリに「襲来」
9日、パリで、シトロエンの往年のトップモデル『DS』 約1600台による大パレードが催された。「シトロエンDS誕生50年祭」のフィナーレとして企画されたもの。参加車には、地元フランスや隣国ベルギーはもとより、オーストラリア、フィンランドからの遠来組も。

【クラシックカーズライブ2005】シトロエン DS のレア車
英国ロンドンのアレキサンドラ・パレスにて、19日、20日の両日、開催された「Classic Cars Live 2005」(クラシックカーズライブ)では、シトロエンの『プレスティージ』(DS21 ie Prestige)も展示されていた。

忘れちゃいけない栄光・走る世界遺産
『自動車世界遺産。』は、『エンツォ』や『F40』、『F50』などのフェラーリをはじめ、『ムルシエラゴ』や『カウンタック』、シトロエン『2CV』&『DS』、フォード『GT40』などなど、『ROSSO』で連載してきた同タイトル企画に登場した数々の正統派名車たちを集めた内容。
