
【トヨタ MIRAI 発表】燃料電池の“劣化”、航続距離への影響は
水素と酸素を化学反応させ、電力を取り出すのが燃料電池。気になるのが耐用年数と劣化の度合いだ。トヨタ『MIRAI』の開発全般に携わったトヨタ自動車製品企画本部、野正斉氏は「スタックが化学反応を起こしている以上、劣化は防げない」と話す。

新日鉄住金、トヨタ MIRAI 燃料電池スタック向けにチタン箔の製造技術を提供
新日鉄住金は、燃料電池内の基幹部品が腐食するのを防ぐため、耐食性を持つ特殊圧延チタン箔の製造方法を開発したと発表した。

東京タワーふもとに水素ステーション、1時間に6台満タンに…トヨタ MIRAI 展示場を併設
岩谷産業は、東京都心では初となる燃料電池自動車(FCV)や燃料電池バス向け水素燃料供給ステーション「イワタニ水素ステーション芝公園」が完成し、4月13日に開所式を実施した。トヨタ自動車によるショールーム「TOYOTA MIRAI ショールーム」も併設する。

トヨタ MIRAI ショールーム、芝公園にオープン 4月17日
トヨタ自動車は、燃料電池自動車(FCV)や水素についての情報発信施設「TOYOTA MIRAI ショールーム」を4月17日、東京都港区にオープンする。

【スマートエネルギーウィーク15】一番人気はやはりあの車…MIRAI の周りは常に黒山の人だかり
「スマートエネルギーウィーク2015」が2月25日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は世界中から1580社が出展。会場は多くの人で賑わっていた。その中でひときわ人気があったのが“あの車”、そう昨年12月に発売になったトヨタ自動車の『MIRAI』だ。

トヨタ豊田社長「水素インフラ整備の動きが広まってきた」
トヨタ自動車の豊田章男社長は、燃料電池車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備について、政府・自治体や関係企業などが取り組みを加速しているとして、着実な整備への手ごたえと期待を表明した。

【土井正己のMove the World】「アジア経済の未来」と「トヨタ燃料電池技術特許公開」の意味
先月に引き続き、2月もシカゴ便に乗った。1月の時はシカゴからデトロイトに向かったが、今回は、ミズーリ州セントルイスが最終目的地だった。

【新聞ウォッチ】「2・24」トヨタ再出発の日、豊田社長よちよち歩きの MIRAI にもウルウル
トヨタ自動車の元町工場(愛知県豊田市)で開いた燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』のラインオフ式のセレモニーを無事終えた豊田章男社長に話しかけると、「やはり、この日(2・24)は…」と瞳をウルウルさせながら声を押さえた。

トヨタ MIRAI は日産3台…最終組み立てはレクサス LFA 工房を再活用
トヨタ自動車は2月24日にラインオフ式を開いた燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』の組立ラインを、同日報道陣に初公開した。現在は日産3台という手造りペースで、品質最優先の生産が行われている。
![トヨタ、MIRAI の生産シーンを初公開[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/842128.jpg)
トヨタ、MIRAI の生産シーンを初公開[動画]
トヨタ自動車は2月24日、新型燃料電池自動車『MIRAI』の生産シーンを動画で初公開した。