『エスクァイア』にも設定される福祉車両。なかでも介護の現場で必要とされる「車いす仕様車」は、広く活用される車両のひとつだ。
ある意味、ダウンサイジング。“新上級コンパクトキャブワゴン”をコンセプトに、5ナンバーを堅持しながら、上級車「アル / ヴェル」風の高級感を取り入れた…のだから。
トヨタ自動車は、新型ミニバン『エスクァイア』の受注台数が、10月29日の発表から約1か月にあたる12月1日時点で、月販目標の5.5倍にあたる約2万2000台となったことを発表した。
5ナンバーサイズのミニバン、トヨタ『ノア』/『ヴォクシー』の高級版として誕生したのが今回デビューした『エスクァイア』だ。見た目、グリルと内装が最大の違いで、骨格を含むボディ、エンジンをはじめとした駆動系はすべてノア/ヴォクシーと共通である。
トヨタ自動車の新型ミニバン『エスクァイア』に設定される福祉車両『ウェルキャブ』の「車いす仕様車」は、独自の考え方で作られた。トヨタ自動車製品企画本部のZUプロフェッショナルパートナーの田原定利氏に話を伺った。
トヨタの新型ミニバン『エスクァイア』は、“上質なインテリア”を特徴のひとつとしている。質の高い素材や配色などを工夫し、高級感を演出したインテリアだが、機能にもエスクァイアオリジナルの点がある。3列目シートにそれを発見した。
トヨタ自動車は、『ヴォクシー』『ノア』『エスクァイア』が、自動車の安全性能を試験・評価する2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高ランク5★のクルマに与えられる「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を獲得したと発表した。
アルパインは、10型大画面を搭載した「ビッグX プレミアム EX1000 シリーズ」の新製品として、トヨタ『エスクァイア』専用モデル「EX1000-EQ」を発表。9型、7型画面搭載モデルと合わせて11月6日より販売を開始する。
トヨタ『エスクァイア』は『ノア』をベースに、より上級、上質に仕上げられたクルマである。
トヨタ『エスクァイア』のインテリアは、ベース車の素材を変更するだけで、雰囲気を大幅に変えたという。
トヨタ『エスクァイア』のインテリアは、兄弟車と比較し上質感を表現しているという。
トヨタ『エスクァイア』は、『ノア』をベースに高級、上質、そしてモダンさをプラスしてデザインされた。その特徴が最も表れているのはフロントグリルだという。
東京・渋谷のマルイシティ渋谷1F入口前で10月31日~11月3日、バットマンの等身大フィギュアが出現。その横にはトヨタの新型上級ミニバン『エスクァイア』の“バットマン仕様”も展示され、シャドウマッピングなども楽しめる。
トヨタ自動車は、5ナンバーサイズの上級ミニバン『エスクァイア』の発表に合わせ制作した「バットマン仕様」の特別車両を、マルイシティ渋谷玄関前に展示する。期間は10月31日から11月3日。時間は11時00分から20時30分。
トヨタ自動車は11月8日~2015年2月末まで、東京・台場のクルマ・エンターテイメント施設「MEGA WEB」で新型上級ミニバン『エスクァイア』の展示・試乗キャンペーンを実施する。