
ホンダ大山専務、新スクーターエンジンは新興国から先進国まで
ホンダの大山龍寛専務執行役員(2輪事業本部長)は、26日発表したスクーター用の125cc新エンジンを「グローバルスタンダードエンジン」と位置づけ、「新興国から先進国までの車両に搭載する」計画を表明した。

ホンダ、125ccスクーター用エンジンを新開発…燃費を25%向上
ホンダは、耐久性と燃費性能を高めた125ccスクーター用エンジンを開発した。新型エンジンは、2012年以降、世界各国で販売する125ccスクーターのさまざまなモデルに搭載する。

ホンダ、新型ビジネスバイク ベンリィ 発表…最大航続660km
ホンダは、新聞配達や宅配用途で求められる取り回しの良い車体サイズでなどで実用性と経済性を兼ね備えたビジネスモデル『ベンリィ』を9月13日から、積載性を高めた『ベンリィ・プロ』を9月30日からそれぞれ発売する。

ホンダ、オフロード走行専用バイク3車種を期間限定で販売
ホンダは、オフロード走行専用車『CRF50F』、『CRF100』、『CRF250X』を9月17日から受注期間限定で発売する。

ホンダ池専務「二輪事業の高収益は一過性」
ホンダは1日、2011年度第1四半期決算を発表した。その席上、池史彦専務は「今回も二輪事業に助けられた」と述べた。

ホンダ第1四半期決算…四輪事業を金融と二輪でカバー
ホンダが1日発表した2012年3月期の第1四半期(4-6月期)連結決算は、震災の影響で4輪車の販売が大きく落ち込んだものの、2輪車や金融事業の好調で営業利益は225億円(前年同期比90.4%減)の黒字となった。

ホンダ、ベトナムに二輪車工場を増設へ
ホンダは、ベトナムの二輪車・四輪車の生産販売合弁会社であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)が、成長を続けるベトナム二輪車市場の需要に対応するため、二輪車第3工場を新設し、年間生産能力を50万台拡大すると発表した。

ホンダ山田取締役「コジェネ、太陽光は将来、二輪、四輪と並ぶ柱に」
ホンダは13日、東京・青山の本社で汎用事業についての説明会を行った。その席上、同事業部担当の山田琢二取締役は、ガスエンジンを使ったコジェネレーションと太陽光パネルのビジネスを将来、二輪と四輪に並ぶ柱にしていく考えを示した。

ホンダ、バルセロナ市で電動バイクの実証実験…欧州で初
ホンダは6月24日、スペインのバルセロナ市と共同で、電動二輪車『EV-neo』を使った実証実験を7月初旬から開始すると発表した。

ホンダ 往年の名車がサーキットによみがえった
ホンダは22日、ツインリンクもてぎに開設している博物館「ホンダ・コレクションホール」に収蔵されている往年の名車の走行確認テストをおこなった。40年以上前に活躍したF1マシンやレーシングバイクなど8台が、快晴のツインリンクもてぎを駆け抜けた。